ご家庭にワンちゃんが「来る」や現在「居る」という飼い主さんのとって「しつけ」は気になることですね。
犬の生態や習性、行動を知って「しつけ」について勉強してみましょう。
共同生活のルール
犬は社会生活のたいへん高い動物です。
私たちと共に生活をしていく中で、ワンちゃんはとても素晴らしい家族となるでしよう。
ただ、ご近所に迷惑を掛けない、ご家庭内で家族の一員として問題な行動を起こさないルールをつくることが必要です。
犬は親がしつける
野生の世界で一人立ちして生き抜いていく為に、仔犬は親からの教育を身に付けていきます。
親は仔犬の成長に応じてごはんを与え、一緒に狩りに出て社会性を身に付けさせ、一人立ちさせるのです。
家庭の小型犬でも「しつけ」は必要なの?
現在の日本では小型犬が主流です。
小型犬はトレーニングがいらないという間違った認識により「噛みついた」り「吠え続け」たりと問題行動に頭をかかえることになります。
家庭犬でもトレーニング方法を学びトレーニングをしていきましょう。
トレーニング方法は
警察犬や災害救助犬などの使役犬トレーニングと誘導法トレーニングがあります。
誘導法は犬に「考える力」を身に付けながらしつける方法です。これは「ほめられてしつける」方法で互いにストレスなく一般的といえます。
犬がほめられて喜ぶものを日常にみつけておきましょう。
まとめ
家庭犬が人間社会で安全で楽しく暮らしていくには「しつけ」が必要です。
今回は「しつけ」の導入だけで具体的な方法がありませんでしたが、次回からは「成長と学習」や「犬の表現」などしつけを中心に学んで行きましょう。